2012年06月

キンコン母も生活保護 住宅ローンを負担 完済前に受給打ち切りへ

お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(31)の母親(63)が昨年3月から生活保護を受給していることが29日(2012年5月)、分かった。梶原は母親を援助できる年収を得ており、今月で受給を打ち切るとしている。

梶原の母親は働いていた弁当店の倒産や自身の足の骨折、祖母の介護などが重なり、福祉事務所に相談。

梶原も母親のために購入したマンションの住宅ローンなどを負担していたため、親族らの財産状況を申告して生活保護受給が決定したという。ローン完済となる8月に打ち切る予定だったが、「次長課長」河本準一の問題を受けて前倒しで打ち切ることにした。

梶原が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは同日、「当社としては、生活保護受給の手続きには何らの瑕疵(かし)もなく、また、梶原としても母親への精いっぱいの援助を続けているなかでのやむを得ない経緯があったものと考えております。今後は、梶原および梶原の母の希望もあり、当社からの支援を行った上で受給を辞退することとしております」というコメントを出した。

生活資金ブラックでもOK・・・  http://www.cashing-loan-web.com/ 

次長課長・河本 生活保護費返却へ

お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が25日、東京・新宿の吉本興業株式会社東京本部で記者会見。母親が生活保護を受給していたことを明らかにし、「お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪した。

河本は、母親が病気で働くことができなくなり、自身も「年収100万円以下だった」14、5年前から生活保護を受給していたことを告白。「これまで福祉の方と相談して決めてきた。何か問題があると想像できなかったが、今思うとむちゃくちゃ甘い考えだった」と反省の言葉を述べた。

母親は今年(2012年)4月ごろに受給を辞退した。河本は「ウチのオカンがお世話になった分のお金をきちんとお返ししたいと思っています」と、自らの収入が増え始めた5、6年前からの受給分を返還する意向。その上で、「税金を負担している皆さんに大変申し訳ない」と謝罪した。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ